悩んでいる女性

カーネステンクリームはカンジダなどの真菌性感染症に対する治療に有効的な医薬品です。エンペシドクリームと言う名前で知られていて、カンジダや白癬、癜風などの真菌増殖を抑えることができる成分のクロトリマゾールが配合されています。外陰部や亀頭などをはじめとする皮膚において起こるカンジダ症に有効で、性器カンジダの症状として外陰部の痒みや発疹はもちろん、膣内も同時に発症する病気です。膣内に症状が現れている場合、カーネステンクリームと同じ成分を含んでいるカーネステン膣錠を併用すると効率的に治癒できます。性器カンジダはもちろん、白癬や癜風などの真菌性症状にも効果があるので、幅広い世代の人が利用しています。皮膚に黒いシミや白いシミといった症状をもたらす癜風などにも有効的です。これは癜風菌が皮膚などに付着したり繁殖することで発症するもので、肌が弱かったり汗をかきやすい人ほど発症しやすいでしょう。

カーネステンクリームの有効成分であるクロトリマゾールは、真菌に対して作用することが可能です。クロトリマゾールは真菌細胞に含まれている物質のエルゴステロールに対して、選択的に毒性を発揮することができます。このエルゴステロールは人間の細胞には存在していない物質で、人体において何かしらの害を与える可能性はほとんどありません。感染症の治療でよく使用されていて、この作用により皮膚の表層面に現れるさまざまな真菌性症状を安全且つ効率的に治療することが可能です。カーネステンクリームは1日2~3回程度患部に塗るという使い方です。クリームを塗った後患部を蒸らさないようにすることが大切で、菌種である真菌は温かく湿度の高い場所で増殖しやすい特徴があるからです。尚、カーネステンクリームを使用する際いくつか注意することがあり、例えば薬剤に過敏症がある場合クリームの使用を控えましょう。

妊娠している可能性があったり、妊娠している場合(3ヶ月以内)、医師と相談しながら使用することをおすすめします。患部の刺激を少なくするため、強く擦るような使い方は避けなければいけません。著しいびらん面や角膜、結膜などに対しても使用しないようにしましょう。塗り薬になるので基本的に塗布した部位だけ影響を与えるので、有効成分がいきわたる飲み薬と比較すると副作用は少なめです。主な副作用として刺激感や疼痛、熱感などを感じることがありますが、一般的に安全・安心して利用することが可能です。